シンプル平均足
平均足を4つに分類
陰線
赤十字線→上下にひげがあるもの
赤普通線→下にひげがあるもの
陽線
白十字線(2種類)→上下にひげがあるもの
高値圏・引き合い圏で下降、安値圏上昇
安値圏・引き合い圏では上昇、高値直後で下降
白普通線→上にひげがあるもの
この4種類の平均足の組み合わせだけでエントリーと決済を決めます。
売りエントリーのポイント
高値の右側で
1・白十字→平均足陰線(赤十字・赤普通線)
2・白普通線→赤十字線
売りエントリーをリスタートできる場合
赤十字→赤普通線、赤十字→赤十字でヒゲが直前の赤十字より下まで伸びている。
決済(利益確定)
1・安値→赤十字
2・ポイントの付いた赤十字線で、モーメンタムが上昇しているもの。
3・安値→抱き線
4・安値→平均足が陽転
損切り(エントリー直後)
1・抱きの赤十字・赤普通線
2・平均足の陽転
買いエントリーのポイント
安値の右側で
1・抱きの赤十字線
2・赤十字線→白十字線
3・赤普通線→白十字線
安値がついて、赤十字線になった場合、モーメンタムが上昇していた場合は上昇に向かうので、必ず買いエントリーする。
上昇トレンド中(EMA9MAがEMA14MAの上にあり、上昇を続けている状況)
赤十字→白十字・白普通線
白十字→白十字(上のヒゲが直前の白十字線より高い位置にある場合)
上昇トレンド中の平均足の陽転は絶好の買いエントリーチャンスなので必ず乗る。
買いエントリーの決済
高値ポイントがついて
1・直前の陽線よりヒゲの低い白十字線になる
買いエントリー中に
2・平均足が陰転する
買いエントリーにおいて、上記のようにOsMACD_Mのヒストグラムの中をシグナルラインが上昇しながら通過している時や、OsMACD_Mのヒストグラムが強気で連続しているときは平均足が陽線であれば決済しない。
ただし、MACD-2のシグナルラインとMACDラインがゴールデンクロスしている場面である事。
売りエントリーの場合もOsMACD_Mのヒストグラムの中をシグナルラインが下降しながら通過している時や、OsMACD_Mのヒストグラムが弱気で連続しているときは平均足が陰線であれば決済しない。下記例外あり。
ただし、売りエントリーの場合は、MACD-2のヒストグラムが強気になり、OsMACD_MのMAが強気で上向きになって、モーメンタムも上向きな赤十字線で決済してもいい。
上のチャートの安値3・安値2のようにテンプレートはこのパターン
テンプレートの終了パターンが出なかった場合は、平均足が陽線になるまでキープする。
売りエントリーの方はMACD-2のシグナルラインとMACD-ラインがデッドクロスしている場面であることが必要となる。